0.5mmの挑戦
細い紐は色々大変
新サイズのワックスコードが到着ののちちょいちょい書いてますが、細い紐はなかなか大変です。
単純に編む目数が増えること、細い分紐のコシがなくなるので編みの模様が安定しないこと、細かくなって見にくいこと、ちょっと修正しようとほどこうとするとほつれ易いこと。
ざっとこんな感じ。
1mmのコードから0.75mmに変更してもさほど感じませんでしたが、0.75mmから0.5mmでは勝手が違うみたい(汗)
そもそも細いコードを仕入れいるに至ったのはちょっと華奢めのものを編みたかったから。
製作イメージは結構イージーだったのに…
そうは問屋が卸さぬようですな〜(ちょっとなめてた)
試行錯誤でイメージに近づけるようにがんばります。。。
さて、今日はそんな0.5mmのワックスコードで編んだブレスレットを紹介します。
とってもとってもシンプルなもの。ほそーいベルトが特徴です。
また金属ビーズは14kgfのゴールドフィールド(金属パーツに14金を圧着させたもの)で、色が剥がれづらいパーツです。
『パープルラブラドライト』
普通橙やブルーのシラーが中心ですが、紫のラブラドレッセンスが出る個体です。
しっかり艶のある石はシンプルに編んでも存在感があります。
『ホワイトラブラドライト』
ホワイトラブラドライトのラブラドレッセンスといえばブルー一色が一般的ですが、
こちらは橙とブルーの混在色です。
見る方向によって同じ部分でも色々に反射するので見ていて飽きない石です。
『プレナイト』
イエローのとろりとした可愛らしいドロップのような石です。
全体を相性の良いパープルとイエローにまとめ、優しいイメージのブレスレットに仕上げています。
『ルチルクォーツオーツ』
金線が特徴のルチルクォーツ。長い期間をかけ地層のなかで
鉄の成分が伸ばされてできたものだそうです。
長い時間を想像しながら金線(針)を見つめてみてもいいですね。
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